草の根日記

主な関心事は仏教/自然/生命/瞑想です。一人言のように気楽に書いていきます。今この瞬間を見つめられますように。

2021/4/29/

16:00

何なんだろう。これは。虚しさを強く感じる。空虚だな。充実感?を感じているとは思えない。仕事で何か役に立てているような気がしない。

気付きがあったから自分の心の汚れ少なくなったように錯覚していたように感じたけれど、かなり汚れていることに気付いた。

やりがいは感じていたのだろうか。分からない。取りあえず、分からない。

 

渇愛があるのだろう。何かが満たされないこの思いは、きっとこの生きることに何かを探し求めているのだろう。でも、全ての現象は無常である。空しいものである。苦である。だから、この生きることに対して何かを求めても得られるものは何もない。

 

16:22

自分の中で何かが変わった。大きく変わったような感じがする。いや、これも少しずつ変化していったからそのように感じるだけだ。しかし、その変化は果たして善い方向に変わっているのか?それともその逆か?

見極める必要があります。 

 

渇愛に嵌まると渇愛が分からなくなります。

そこで、瞑想を正しく行うと渇愛が分かってきます(見えてきます)。

つまり、渇愛に嵌まっていたけど、そこから抜け出る時に生じる空しさも一時的なものであって、今まで渇愛に親しんでいたからこそ寂しさ(虚しさ)みたいなものを私は感じていたんだと思います。